筋ジストロフィーと診断されたのは3歳のときでした。
3歳児検診のときに体の異常が見られ、精密検査をして診断されました。
両親は病気がわかる前に、他の子は滑り台の階段を登るときにすらすら登っているけど、
自分は足を交互に動かせずゆっくり片足ずつ登っていたそうです。
慎重な子なのかなと思っていたそうですが、やはり病気により運動するのが大変になっていたことが分かりました。
病気が発覚し、説明を受け、筋ジストロフィーの協会などを紹介されました。
当時の自分は小さ過ぎて、病気かどうか分かりませんでした。
まだ歩いているので両親も将来車椅子生活になる実感はありませんでした。